ブログ記事が書けない時

ここ最近、ブログ用のネタをストックする余裕がなく、今日の記事も書き始めるのに1時間半以上掛かってしまいました。。
ダメな時は本当に書ける気がしないのですが、それでも粘り強く続けていると、書く内容に照準が定まってきます。
今日はあまりにも書けなかったので、逆転の発送で、その事について書いておきます。


記事が書けない時の原因は、まずネタそのものがないというのが一番もっともらしいのですが、実際にはそんな事はほぼありません。
ネット上には情報が大量にあるので、ちょっと調べればどんなブログでも記事の素になる情報はいくらでも出てきます。


例えば、ネタを探す時にチェックするのは以下のようなものを見ていきます。
 ・EvernoteにあるネタメモとWebクリップ
 ・Googleリーダーでスターを付けた記事とその他の記事
 ・diigoでブックマークしたページ
 ・Instapaperにある記事
 ・iPhone/iPadのappbankアプリ
 ・iPhone/iPadのAppStore
 ・Google Chrome拡張機能
 ・MacAppStore
 ・その他Webサービスの新機能
ここまで見ればネタ素はいくらでもあるのですが、、、


私の場合は、
ネタ素はあるけど記事化するのに時間が掛かってしまう。
という事が挙げられます。
既にいくつかストックはあるのですが、それらを記事化しようとすると1時間程度では足りない事がハッキリしているので、なかなか手をつけられないという事が多いです。


記事にしようと思う時、まず最初にその対象について全体像を見て、ある程度構造を掴んでから記事の構成を考えていくのですが、この全体像を掴むのにまず時間が掛かります。
その後、構成を考えたら画面ショット撮ったり、記事を箇条書きから文章化したりするので、なかなか完成しません。


それが分かっているネタ素だと、時間は掛け過ぎたくないので敬遠してしまい、結局違うネタを探す事になります。


もう一つ重要なのが、ピンと来ないという事。
大抵、記事となる対象を見たり思いついたりした時というのは、その場である程度の記事の構成が頭に浮かびます。
しかし、どんなに魅惑的なネタ素だったとしても、ピンと来ないと記事の構成は全く思いつきません。
そういった状態ではそうそう記事など書けないので、ピンと来るネタに出会うまでは、ひたすら情報を見ていきます。


そろそろ記事を書く為のロジックを、もう少し落とし込んだ方が良さそうです。