Evernoteのバックアップ(1)

昨日記事でクレジットカードの明細などをEvernoteで管理するという事を書いたのですが、それ以外にも消えてしまうと困ってしまう情報が増えてきたので、Evernoteを定期的にバックアップする事にしました。


Evernoteサーバーのトラブルで消える事はそうそう無いと思いますが、自分の誤操作で削除してしまう可能性もあります。


バックアップには、Evernoteのエクスポート機能を利用します。
(以降、画面はMac用のEvernoteアプリです)
1つのノートだけであれば、ノートを選択してショートカットメニューから「ノートのエクスポート」を実行するか、


複数のノートを選択して同じように実行するか、


ノートブックを選択して一括実行といった方法があります。


今回の目的はEvernoteのバックアップなので、全てのノートを一括エクスポートする為に、「全てのノートブック」をエクスポートします。


後で分かるように、エクスポートするファイル名は年月日を付けて、エクスポートのフォーマットを選択します。

『エクスポートの種類』
エクスポートには2種類あり、それぞれの特徴は以下のような感じです。


1.Evernote用のファイル(.enex)

 Evernote用で全ノート:1ファイルでエクスポートされる。
 Evernoteのインポート機能を使って取り込む事が出来る。
 


2.HTMLファイル

 1ノート:1ファイルでエクスポートされる。
 添付ファイルは個別のファイルとしてエクスポートされる。


 HTMLファイルと添付ファイル用のフォルダとファイルに分割されます。
 


 HTMLファイルはこんな感じになっており、それぞれのリンクをクリックすると、ファイルが開く用になっています。
 


ひとまずエクスポート先は外付けHDDにとっていきます。(オンラインストレージも今後検討)
エクスポートフォーマットについては、ファイルも1つで済むのでEvernote用のファイルとしてエクスポート(バックアップ)する事にしました。


Evernoteが無くなってしまった場合は復旧出来ないというリスクはありますが、いざとなればEvernoteアプリがあればそこからエクスポート出来るので問題ないかと思います。