iPadメイン端末への道 17日目:1日の流れ(5)


今朝、iOS4をインストールしました。
マルチタスクもフォルダも便利ですね。
OSのバージョンアップによって、新しい端末に生まれ変わりました。
「簡単」に「無料」で、「操作感もそのまま」に「便利」になる。ホント凄いと思う。


さて、これまでの経緯はこちら。
検討
 1日目:端末の役割を考えた
 2日目:メイン端末に出来るか
 9日目:Keynoteを使って図化してみた
パソコン
 3日目:データを整理
 4日目:アプリのクラウド化
 5日目:iTunesの移行
 6日目:デスクトップPCのセットアップ
iPad
 7日目:iPadケース
 8日目:iPadの基本項目と基本アプリ
 10日目:iPadスタンド
iPhone
 11日目:iPhone基本アプリ
実用化
 12日目:iPad使用感1
 13日目:1日の流れ(1)
 14日目:1日の流れ(2)
 15日目:1日の流れ(3)
 16日目:1日の流れ(4)


オフィスへ移動
今の私の仕事のメインは、IBM社のLotusNotes/Dominoという、エンタープライズ向けのグループウェア製品の導入や開発などです。
クライアント企業はどこもWindowsなので、私もここからはWindowsマシンを使う事になります。


今の状態だとできないのですが、iPadをすぐ側に立て掛けておいて、Twitterやらメールやらも随時チェックできるようにするのが理想です。
Magic Window」のような癒し映像流しておいてもいいですね。
(こんな感じの映像が音と共に流れます)


Notes/Dominoという製品もiPhoneiPadとの連携が始まっており、クライアント企業からもNotes Travelerという製品を使うという事で、色々と検証中。社内メールやカレンダーとも同期が可能で、かなり便利です。
個人的にはLotusとiPhone/iPadが繋がってくれるというのはとても嬉しい限りです。


打合せ
打ち合わせでは議事録に「AudioNote」というアプリを使い始めました。
AudioNoteは、その名の通り、録音しながらメモ(文字入力と手描きが可能)ができるというものです。
インタビューやセミナーでも活躍しそうです。


例えば後でメモを見ていると、
「あれ?ここってどういう話だったんだっけ?」
という事があります。
そういう時に、このアプリでは、その文字をタップしてやると青色になり、その時点の会話が再生されるのです。
(ちょっと色が見づらいですが、"サーバー"という文字をタップした所。時間は1:29。)


逆に再生をすると、会話とともにメモしている箇所(文字も手書き箇所も)が青色でなぞられて行くので、どの「会話の時に」「何をメモしているのか」が一目瞭然です。実際に見ると、結構感動ものです。
(下の画面は、手書きした先が青色でなぞられています)


メモの左には自動的に時間(タイムライン)も表示されていますので、おおよその時間からも探したりできます。


録音だけの時は、iPhoneの「HT Recorder」アプリを使っています。
とてもクリアに録音してくれるので、こちらも重宝しています。