PocketWiFiからDTI ハイブリッドモバイルプランに乗り換え

私はこれまで、外出時にはPocketWiFiを使っていました。
1年以上使っていて、不自由はそれ程ありませんでしたが、とある事情で1台必要になった為、どうしようか検討していました。


そこでタイミングよくDTIの「DTI ハイブリッドモバイルプラン」が発表になったのでさっそく申込み。
価格も他社と比べて安く、申込み多数という事と被災地優先という事でしばらく待っていましたが、本日その端末が届きました。
結果だけ言うと1日ですが今のところ良好です。


個人的にデザインはPocketWiFiの方が好み。
iPhoneの丸めの3GSから角張った4になったような感覚かな?


最初にバッテリーを装着してから、起動。
設定書にはプロバイダの設定してと書かれていましたが、最初から設定されていたのでバッテリーだけ装着すればすぐに利用出来ました。


この状態でも既に利用出来るのですが、初期のままだと無線LANのセキュリティなしの状態です。
このまま利用するのはあまりよろしくないので、ブラウザの管理画面から無線LANのセキュリティ設定を実施。


次に、セットで利用出来る公共無線LANサービス「HOTOSPOT」の設定をMacBookAirに実施。
但し、実際に利用する際には別途会員としてのIDとパスワードの入力が必要になります。


そのIDとパスワードは紙に書いてあるのですが、使える場所にいつ行くかなんて分からないし、
ずっと持っている訳にも行かないので、Evernoteに記述しました。


これで使える場所に行っても、いつでも利用出来ます。
HOTOSPOTは実質的に使える場所に行く事はほぼ無いので、オマケ的ですが一応。


そして気になっていた事が、通信しながら充電出来るかどうか。
PocketWiFiでは通常、充電しながら通信出来ず、こちらで紹介したコードを利用する事で対応していました。


※2011.05.15 下記記事について追記

 eneloopとの接続では通信しながら充電は上手くいっていませんでした。
 PCとの接続であれば、通信しながら充電可能です。

今回はどうかと、eneloop mobile booster
に接続してみました。


管理画面をみてみると、充電中に変わりました。
通信も出来ています。
これで外でも安心して長い時間利用する事が出来ます。


そして最後に通信状態。
今日はよく行くカフェではOKで、その他も概ねPocketWiFiで大丈夫だった所は今のところOK。
あとは何店舗かPocketWiFiでは通信出来なかった、地下にあるカフェなどがあるので、そこで試してみたいと思います。