Dropboxはファイル更新履歴の管理にも使える


使い始めて1年9ヶ月のDropbox
WindowsでもMacでもiPhone/iPadでも、出先の別PCからも使っていますが、これだけ使っているのに、未だにストレスを感じた事がなく、むしろ以前にも増してその便利さを感じています。


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上記のリンク先の記事を見てもらっても分かるかと思いますが、ファイルが追加された、更新された、といった履歴などが表示されているのが分かるかと思います。


例えば「イベント」タブのページを開き、1年半程の日付の履歴に移動してみると、しっかりと「いつ」「何て名前のファイルを」「どうしたか」という情報がしっかりと残っています。
細かい変更についても、リンクをクリックすれば


ファイル名の変更などの詳細がしっかりと残っているのが分かります。


これは自分のアカウントだけでなく、他のユーザーとの共有フォルダについても同じです。
同じ「イベント」タブ内で左側にある共有フォルダをクリックして履歴を見てみると、「誰が」更新や変更を行ったかも記録されています。
ここまで詳細に長期間残してくれているのであれば、これをそのまま「ファイル変更履歴」として利用する事も出来ます。


最近はDropboxにも「Teams」というコースが追加されました。
これは組織など複数人でDropboxを利用できるサービスです。


誤操作により削除してしまったファイルも復元可能だし、履歴管理も出来るのであれば、組織として使うのも有効ではないかと思います。