MacでWindows7を使う(2)
Mac上にVMwareでWindowsを利用していて非常に便利なのが、
ファイルが共有利用出来る事。
これは本当に便利で、例えばVMware上のWindowsで、デスクトップ上にファイルを作成すると、Macのデスクトップ上にも同じファイルが表示されます。もちろん逆も可能。
表面上は違うOSを利用しているのに、同じ環境を利用している状態です。
その為、普段Mac上でDropboxを使って同期して何GBもあるファイル群も、わざわざWindows側でDropboxをインストールして同期する、といった事も必要ありません。
Mac上のDropboxが同期してくれれば、Dropboxが入っていないWindows上から見ても更新されています。
また、Windows上でDropboxフォルダ内のファイルを更新すれば、Mac上のDropboxが同期を取ってくれます。
OSが同時に利用出来るので、それぞれ必要に応じてMacとWindowsのアプリを併用しながら使っていく事が出来ます。
(同時にファイルを開いて編集ではありません)
そしてもう1つが、双方向にコピーが出来るという事。
これも凄く便利で、Mac側で入力した文字をコピーして、Windows上のメモ帳などにペーストする事が出来ます。当然その逆もOK。
しかも文字だけでなく、ファイルなどのコピーペーストも可能です。
全てが完璧という訳ではありませんが、驚くほどMacとフラットに利用出来るので、Windowsというアプリケーションを起動して利用しているような気にさえなってきます。