わかさぎつり
未知の体験が大好きです。
何でもとはいいませんが、好奇心旺盛なので、結構いろいろやってみます。
初めての体験をすると多くの気付きがあって、視野を広げてくれるので、積極的に探すようにしています。
今年も初体験ものはいくつかありましたが、年初には山中湖で「わかさぎ釣り」をしてきました。
それ程珍しいものではありませんが、やはり知ってるだけなのとはえらい違いです。
わかさぎ釣り、というか、釣り全般的に朝が早い!
前日夜に実家の車を借りて出発。
2時に到着、車中泊。
7時頃に始まり、なにしろ真冬なので外はかなり寒い訳ですが、想像してたのと違って屋形船をひとまわり大きくした感じで快適。
暖房までついてて、持参したお菓子などつまみながら出来ます。
イメージでは氷の上に穴を開けて、、という感じでしたが、全く別物でした。
釣果も前日まで数匹という状態だったのが、この日はあたり日だったらしく、2人で100匹くらい釣れました。
釣果勝負は妻の勝利。
勝敗の分かれ目は、生き餌。
虫に対して抵抗のある妻はちゃっちゃと生き餌を針に付けていってましたが、耐性の無い私はなかなか餌を付ける事ができません。
私が餌を付けるのに手こずっている横で、妻は次々と釣っていきます。
釣果を上げるコツの一つに、針に付けた後ハサミで切って体液を出す方法があります。
人も匂いで美味しそうと感じますが、魚も同じですね。
これがまた私にとっては壁が高く。。
中盤から少し慣れていき、負けず嫌いな私は食べる間もおしんで釣果も10匹くらいまで巻き返していきましたが、時既に遅し。
勝者にはジュース一本贈呈。
帰宅後は揚げたり漬けたり、色んな食べ方でおいしくいただきました。
子持ちわかさぎもいて、ししゃものようでした。