パソコンが使えない親がiPhoneを持った!

これまでの経緯

 ・iPhoneで両親が変わる!パソコンが苦手な親を持つ人へ
 ・パソコンが使えない親にiPhoneを持たせるまで(1)
 ・パソコンが使えない親にiPhoneを持たせるまで(2)
 ・パソコンが使えない親にiPhoneを持たせるまで(3)
 ・パソコンが使えない親にiPhoneを持たせるまで(4)
 ・パソコンが使えない親にiPhoneを持たせるまで(5)


本日、両親がiPhoneデビューを果たした。とうとうここまで来た!


契約時に私が立ち会えない事情がある為、事前準備もしておきたかったので、
数日前、実家近くのSoftbankモバイルショップ2店舗に電話を入れました。


内容としては、
・契約時に必要なものや質問される事を確認し、
・「こういう料金コースにして」と店員に伝えておく
iPhoneの在庫チェック


なんと2店舗ともiPhone32GBは在庫切れ。
翌日に1台入荷予定との話を聞いたので、親の名前で抑えてもらいました。


お店の人には「全く詳しくない両親が行く」という事情を説明し、
両親がお店に行った時にスムーズに話をすすめられるように色々と話をしたのですが、
自宅環境などの事情もしっかり踏まえて対応してくれたようで、
特に問題もなく契約は無事にすみました。


夜、実家に到着して早速設定を開始。


まずはGmailアカウントを取得してからiTunesAppStoreアカウントを登録。
実際に登録して気づいたのですが、AppStoreアカウントの方がパスワードクオリティを
高く設定しなければなりません。
(英文字のうち、1文字は大文字にしろとか)


いくつもパスワードを覚えてもらうのも大変なので、
少し覚えづらいAppStoreアカウント用のパスワードで統一しました。


その後、「電話帳かんたんコピー」アプリをダウンロードして連絡先を引き継ぎ。


Gmailをメールとして設定。
メールの受信タイミングをプッシュからフェッチに変更。


最後に無線LANの設定、パスコードの設定。


今日はあまり時間がなかったので、ここから少し使い方を教えましたが、
教えすぎると混乱してしまうので気をつけました。
設定方法とかじゃなく、最初はいかに「楽しい」「便利」と思ってもらえるかがポイントですね。


iPhoneは数多くのアプリが魅力の一つですが、
実はその方法は今回は教えず、数ヵ月後に教えようかと思っています。


まずは私のお勧めアプリだけインストールを行っておき、
限られた範囲の中で基本操作に慣れてきたタイミングで、
少しずつ幅を広げて行こうと思います。


「たくさんあって楽しい」という喜びよりも、
「なんだか英語の訳の分からないものがたくさんある」といった精神的な弊害の方が
最初は大きいので、ある程度慣れてからがいいと判断したからです。


なので今日は「マップ」「カメラ」「写真」「壁紙変更」「太鼓の達人」で楽しんでもらうだけにしました。
こういった事は苦手なのですが、サクサク操作出来ていました。
それをみていて、やはり凄いUIだと感じますね。


明日はAppleTVの購入やアプリなど増やして行く予定です。