Chromeのちょっとした機能

Google Chromeブラウザは、多くの拡張機能やアプリケーションの存在や、軽快な動作、ブックマークなどの同期といった魅力が多く備わっています。


そんなChromeの中でも、なかなか気づきにくかったり、あまり目立たないような機能が多くあります。
頻繁にアップデートされている事もあり、Gmailなどと同じように、「あれ?これって前からあったっけ??」というような事もよくあります。


そんなちょっとしたChromeの機能や動作を見てみたいと思います。
ちなみにこれらの機能はWindowsでもMac全く同じです。


まずは最近気づいたページ内検索結果の表示。
[Ctrl]+[F](Macは[Command]+[F])で文字を検索すると、ヒット数が表示されて、右側のスクロールバー上にその文字がある場所が黄色で表示されるというもの。

縦長なページの時は、結構便利です。


こちらは前から知ってましたが、枠の調整機能。

入力欄の右下をドラッグすると、


大きさが変更出来ます。多めの文章を書く際などに重宝します。


続いては拡張機能の表示幅の調整。
普通といえば普通の事なんですが、固定だとばかり思っていたら調整出来るんだと最近気づいてちょっと嬉しかったので。

枠の所をドラッグすれば、


表示させるアイコンを減らす事も増やす事も出来ます。

もちろん、アイコンの位置の入れ替えもドラッグで可能です。


最後にURLバー。
"http://"が表示されていない分、URLが見易くなり、URLバーの周りの幅も有効活用出来るようになっています。


特に紹介されたり、発表されたりするような機能達ではありませんが、こういった細かな所が積み重ねが、Chromeの使い易さに繋がっているのだと感じます。
しかもOSに関係なく、という所はやはりいいですね。