Mac+iPhone連携「iTunesをiPhoneで操作する」

気がつけばiPhoneを入手してから1年が経過しました。
その間、多くのアプリやサービスは見てきましたが、実はその中で読み飛ばしていたものがMacとの連携系の情報です。


Mac持っていなかったし、Mac自体はそれ程欲しいとはしばらく思っていなかったんですね。
その後MacBookAirを昨年末に購入し、Macとの連携系のアプリの事を思い出したので少しずつ使い始めようと思い立ちました。


まずはMac上のiTunesiPhoneからリモート操作出来るアプリ「Remote」を使ってみました。
といっても、このアプリはWindowsでも使えるんですね。まぁいいか。笑


「ただリモートで操作出来るだけでしょう」という気持ちもありつつ、実際に使ってみるとこれがまた、結構楽しいし便利。
手元で再生、停止、ボリューム調整をすると、Mac上の画面が動くというのはちょっと感動します。


なんというか、20年くらい前にテレビでリモコンを始めて使って感動した時とちょっと似てる気がする。笑
私が使って便利だと思ったのは、Macをテレビにつなげて映画レンタルして視聴した時。


それと意外と便利だと感じたのは、Mac自体を使っている時に、iTunesを表示させなくてもiPhoneで操作出来てしまうところ。
ブラウザとドキュメントを表示させている時も、その画面を変えずに音楽だけ操作出来るのは便利。


さて、画面といっても両方の動作が連携しているので伝えづらいのですが、画面を見てみたいと思います。
まずはMac側のiTunesを起動。


「ホームシェアリング」画面でアカウントを入力して[ホームシェアリングを作成]ボタンをクリックして、


[完了]ボタンをクリック。


続いてはiPhoneでRemoteアプリを起動して、[ライブラリを選択]をタップ。


ホームシェアリングをオンにして、


アカウントを入力して[完了]をタップ。


もいちど[完了]をタップすると、


MaciTunesに接続され始めます。


少し待つと、Mac上のiTunesのリストが表示されます。
この中から音楽を再生してみると、


きちんと画像も表示されるんですね。
下の画像をよく見てもらうと分かると思いますが、ボリュームの位置も同期されています。


(ちなみにこれは私の好きな曲で、プロジェクトXの主題歌)


もちろんMac側にある動画も再生可能です。
MacBookAirがそこそこ音がいいので、ぼちぼち使いそうです。