iPhoneの地震対策
ニュージーランドで地震がありました。
日本と同じ地震大国だったのは知りませんでしたが、私達もいつ大地震にあうか分かりません。
そこで、以前からやろうと思っていたiPhoneの地震対策を行いました。
iPhoneをずっと使っている人ならピンと来るかもしれませんが、災害時に役立つアプリや機能がiPhoneには多く備わっています。
iPhone4ならライトが使えるし、メールなどで状況を伝えられるかもしれません。
心細くなったらiPodで音楽を少し聴いたり、救助が来ているのに声が出せなかったら、iPhoneで音を出すという方法もあります。
考えられる対応策を、少しでもしておきます。
バッテリー対策
アプリから紹介しようと思いましたが、バッテリーが無くなっては何も出来なくなってしまいます。
最大限、長く持たせる為の対策を考えておきたいと思います。
・iPhoneのバッテリーメンテナンスにBatteryDoctorを使う
バッテリーを最適な状態に保つ為に、定期的にメンテナンスをしておきます。
・iPhone(iOS)を最新バージョンにしておく
・iPhoneバッテリー対策(2) 設定編
特にGPSはiPhoneの中でもトップクラスのバッテリーを消耗する機能です。
GPSは状況に応じて必要な時だけ利用し、可能な限り利用しないようにした方が良さそうです。
プッシュ通知や無線LANは災害後は必要なさそうなので、オフにしようと思います。
・MiFiとバッテリー
やはり外部バッテリーは持っておくと良さそうです。
・バッテリーが少なくなってきたら、使わない時は電源OFFする。
・不要なアプリは起動しない。
・iPhoneのメモリ解放してくれるiMemoryGraph
メモリを解放しておく。
・画面は可能な限り暗くしておく。
アプリ
事前に情報をキャッチする地震速報や、災害時に役立つアプリです。
・ゆれくるコール
ゆれくるコール” for iPhone: これから起こる地震の情報「緊急地震速報」をプッシュ通知!無料。3364
・コンパス
iPhoneに最初から入っているアプリです。
電波やGPSに関係なく、純粋に方角が分かるのは便利です。
・懐中電灯4G(iPhone4)
暗闇をiPhoneのフラッシュ用ライトを使って照らす事が出来ます。
・i緊急装置
指定しておいた電話番号やメールにすぐ連絡が取れます。
・OffMaps
災害時は電波が届かない可能性もあります。
電波が届かなくてもおおまかな地図が見れて、電波とは関係無いGPSとコンパスによってナビに出来ます。
・応急手当
周りにも自分にも、緊急時に応急手当をする時に役立ちそうです。
アプリは2画面目に、緊急というフォルダを作ってアプリをまとめておきました。
これで緊急時にはすぐにアプリを使う事が出来ます。
電波が届けば電話や情報確認、twitterやFacebookでのコミュニケーションで相互に協力出来るでしょう。
どこが安全とか、どこが危ないとか、救助隊に位置を知らせたりとか、色んな事が出来ます。
しかし災害にあって助けが必要な程の状態だと、おそらく電波が使える事はあまり期待出来ません。
出来るだけオフラインで使えるアプリを用意しておいておく方が良さそうです。
その他、物理的には自宅には以前から地震対策用の緊急用のバッグを寝室に置いたり、ペンライトを掛けてあります。
そのうちと思っていたら、今起こるかもしれません。
すぐにでも対策しておく事が大事ではないかと思います。