Google日本語入力の便利な変換方法
『日本語入力をGoogleにしてみた』
の時にGoogle日本語入力を使い始め、
『Google日本語入力その後』
で、色んな変換を試していました。
西暦から和歴に変換するような、例えば
「1978ねん」→ 「昭和53年」
とか、
「794ねん」→「延暦13年」
などは知っていました。
(ちなみに「645年」→「大化元年」が一番古い変換可能な和暦のようです)
しかしそれだけではなく、計算式なども変換出来てしまうんですね。さすがGoogle。
「1+1=」→「2」
「124*23=」→「2852」
「(23+23)*23=」→「1058」
「23.23*100=」→「2323」
これならちょっとした計算ならこれだけで十分ですね。
最初からだったかな?と思って調べてみたら、どうやら昨年末辺りに追加された機能のようですね。
それともう一つ、郵便番号変換。
IMEで設定をオンにしておけば利用できましたが、Google日本語入力の場合、Webから情報を引っ張ってくるはずなので、常に最新状態の変換なのでこちらの方が良いと思います。
「100−0001」→「東京都千代田区千代田」
「001−0000」→「北海道札幌市北区」
逆変換も出来れば最高なんですが、これだけでも役立ちます。
更に、一部の人しか使わないと思いますが、数値の進数変換までしてくれます。
最近ATOKをiPhoneで使う機会が出来て、ATOKの優秀さが身に染みていますが、Google日本語入力も独自路線で便利な機能が盛り沢山になっていきそうです。