iPad:GoodreaderでPDFを加工してDropboxでPCへ送る

GoodreaderとDropboxを使えば、簡単にiPad上でPDFファイルにハイライトや注釈などを付けてPCへ連携を取る事が出来ます。
PC上のファイルなどをiPadで利用する方法は以下の記事を参考にしてください。
Goodreader2010-07-08 DropBoxとGoodreaderを使ったzipファイル活用法


まずGoodReaderでPDFファイルを開いたら、対象となる箇所を選択。(画面はニュースサイトをPDF化してものです)
出てきたメニューからまずはハイライト「Highlight」を実行してみると、


既存ファイルに上書き保存して書きこんでいくか、現在のファイルをコピーして書きこんで行くかの選択メッセージが表示されます。
ここでは上書き保存(save to this file)を選択しておきます。


保存方法の選択後、対象の箇所がハイライトされます。



続いて注釈を付けたい場合は、先程と同じように対象となる箇所を選択してから「Note」を実行すると、メモを入力する枠が表示されるので、入力して[Save]。


対象の箇所に注釈アイコンが付与されます。


同じように[Draw]を実行すると、枠線を書いたり、


フリーハンドで書いたりする事が出来ます。


一通り書き込みが済んだら、今度はDropboxにアップロードします。
GoodReaderのファイル管理画面で、[Manage Files]タブを選択して対象となるファイルを選択、[Open In]を実行して「Send file "as is"」を実行。


表示された一覧から、「Dropbox」を選択します。


Dropboxに画面が切り替わり、アップロード画面が表示されるので、アップロードしたいフォルダを選択したら[アップロード]を実行。


Dropboxによって同期されたファイルをPCで開いてみると、先程書き込んだ内容が反映されています。


やはりGoodReaderとDropboxiPadに欠かせないツールですね。