Scansnapからの名刺管理まとめ
今現在のScansnapから名刺を取り込んでの管理方法を図で簡単にまとめてみました。
※画像はCaccoで書きました。(作り込みが半端ない和製図形描画Webアプリ「Cacoo」)
昨日までの記事の通り、Evernoteへ取り込んで検索したり紐付けするのが1つ。
これで当初の目的のいくつかは解決しています。
・パソコンから名刺の内容を検索出来るようにする。
・iPhoneからも名刺を検索できて見れるようにする。
・顧客管理/人脈管理などのように利用出来るようにする。
・名刺のイメージはそのまま残す。(両面とも)
但し、これだけでは次の要件は満たせない為、Scansnapに付属している名刺ファイリングOCRというソフトにも取り込む事で、ExcelやCSV形式に書き出せるようになります。
CSV形式があれば、後はGoogleContactsにインポート・整理してGmailでアドレス帳として利用出来るし、iPhoneとも同期が取れるようになるので電話も出来るようになります。
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これで、以下の要件も満たせました。
・ExcelやCSV形式として一覧にする。(後から色々利用出来るように)
・電話出来るようにする。
・メールを送れるようにする。
付け加えて、まだ未知数ですがSalesFourceへも連携できるようになっています。
最近利用し始めたので、上手く活用出来ないかと考えています。
本当はEvernoteと名刺ファイリングOCRへの登録は1回で済ませたかったのですが、シンプルな方法がなかったので、2回取り込む事にしました。
ScanSnapは取り込みの負担が殆ど無いし、大した手間にはなりません。
ひとまずこれでScanSnap+Evernote+名刺ファイリングOCR(+GoogleContacts)による管理方法はこれでしばらく続けてみます。