Scansnapで紙の資料をファイル化する威力

先日は名刺をScansnapを使って取り込みましたが、その後も多くの資料をファイル化しています。
取り込むうちに感じている事の1つが、検索の威力


今までだって「紙を電子化すれば探す手間が減る」というのは分かっていた事ですが、実際に使ってみると、文字で知る以上の効果を感じています。


名刺の時と違って、資料を取り込む時はこの「検索可能なPDF」を選択して取り込みます。


取り込み時には、OCRで文字認識されながら取り込まれます。
早速、Foxitで文書内検索を掛けてみると、この通り「控除分」という文字列で検索されました。これ、ちょっと予想外。


何が予想外かというと、検索した文字って、A4横用紙の中のこんな小さな文字なんです。
何ミリの世界の文字を、しっかり認識してくれている。


取り込み時の設定は変更していないので、もっと精度を高くすれば更にごちゃっとした文字でも読み取れるでしょう。
でも、ここまで小さな文字でも検索されるなら、十分過ぎるくらいです。


以前の記事『foxitのPDF横断検索機能が便利!』のように検索すれば、あらゆる資料から検索出来るようになります。


もちろん、MACならSpotlightでも検索出来ます。


面白いのは、あるキーワードで資料を探してみると、思わぬファイルが引っ掛かってくる事。
「あ、こんなのあったなぁ。これ使おう。」という再発見も結構あったり。
取り込み枚数が増える程、効果が期待できそうです。