Evernoteで大事な情報を管理する

Evernoteの使い方は人の数だけ使い方があります。
昨年海外に行った時にパスポートをEvernoteに保存してましたが、最近便利だなと思うのは免許証や乱数表、モバイルのWiFi機器のパスワードなどです。


その場で人にWiFi機器のパスワードを伝えたい時や、忘れてしまった時は、Evernoteが便利だったりします。
私はよくiPhoneから振込みもするのですが、乱数表をEvernoteに入れておけばどこでも振込が可能です。
以前は物理的に乱数表を持っていたのですが、物理的に紛失するのも嫌だったのでEvernoteに入れました。


また、免許証も、ごく稀に聞かれるのですが、Evernoteに入れておけばすぐに分かります。
(車持ちの人なら、ナンバープレートとかも撮影しておくとホテルなどで聞かれた時に便利かも)


Evernote自体、セキュリティはしっかりしているので問題ありませんが、念の為に安全面について考えてみると、
例えばWiFi機器であれば例えバレたとしても利用する場所は常に変わるので問題ないし、
乱数表も口座番号やアカウント情報が分からなければただの数字の羅列に過ぎません。


但し免許証は住所や名前、生年月日などは消しています。
ここは自分で分かっているし、このあたりを分からなくしておけば、個人を特定する情報とは結び付けられません。
正確に言えば番号だけでも分かりますが、多分国の機関が番号だけで誰かなんて教えてくれないでしょう。きっと。笑



ここまで来ると何でもありだし、信用出来るクラウドサービスだと分かっていれば、ある程度の自衛手段は考えつつ、こういった情報もどんどんクラウド化していくと、本当に便利だと感じています。


私はクラウドサービスの漏洩よりも、居酒屋でクレジットカードを渡して、店員に持って行かれる方がよほど怖いです。笑