「TabCloud」を作業モードで使い分ける

Chrome拡張機能として、ブラウザのタブをクラウド化してくれる「TabCloud」 で書いたTabCloud。


「違う端末に移動しても手軽にタブを引き継げるから便利だ」と思っていたのですが、使っていく内に「モードによって使い分けが出来る」という違う便利さに気付きました。


TabCloudに保存すればいいという気持ちによって、ブログを書く為のページや、メールやカレンダーのページ、情報収集している最中のページなど、多様で大量のタブをTabCloudに保存し始めてしまいました。


そしていざ「さて、ブログ書こう!」と思ってタブの状態を復活させてしまうと、思わずメールを見てしまったり、見ている最中だったサイトを見てしまったりとなかなか進みが悪くなってきたので、タブをいくつかに分け始めてみました。


それぞれのタブセットは、例えばこの”ブログ”を下の方にドラッグすれば


そのまま位置を移動する事が出来たり、


タブセットの中の1タブだけを移動させる事も出来ます。


これで「これからブログを書くモードに入ろう」と思った時は、”ブログ”というタブ一式を開く、という使い方をすれば、他のタブ(ページ)に気を紛らわされずにすみそうです。