図形描画を「Cacoo」で描く事が多くなった

これまで多くのアプリやサービスを使って来ましたが、全てを使い続けているという訳ではありません。
そんな中でも、作り込みが半端ない和製図形描画Webアプリ「Cacoo」 で使い始めたCacooという図形描画のサービスは、継続して使い続けているサービス(やアプリ)の内の1つです。

こちらから登録すると、登録者と紹介者両方に5シートおまけが付いてきます)


提案書や設計図、フロー図など、絵(図形)を描くという機会は思っている以上に多く存在しているものだと、最近良く思います。
文字だけでもいいのですが、やはり周りに説明したり意思疎通を図るには、ちょっと手間がかかってでも「絵」は重要だと考えています。


そういった「絵」を描くツールとして、私はこれまでExcelを使って描いてきました。
ExcelならどのPCでも入っているし、利用時間も長いので使い慣れています。
Excelでも使い込むと、「イラストレータで作ったんじゃないのか?」と言われるくらいのものでも作れたりします。


今後もExcelを使う機会はそれなりにあると思いますが、最近はCacooで行う事が多くなりました。


理由はいくつかありますが、まずは図形が豊富な事。
Excel表計算ソフトなので比べるのも何ですが、Excelの図形描画は基本的にこういったものがあります。(最近のバージョンは増えてると思います)

他にもクリップボードがあり、オンラインからも探せますが、ちょっと探しづらかったり、使いたい感じのものがなかなか見つからなかったりします。


Cacooは上部の過去記事の通り、基本図形に加えてステンシルが豊富なので、サクサクとネットワーク図なども見栄え良くサクサクと描けてしまいます。


図形が微妙だと説明を入れる必要がありますが、これなら図形だけでも相手に伝わります。
余計な情報(図の説明とか)を省く事が出来るので、本来話すべき内容や伝えたい事に情報を集中させる事が出来ます。


他にも、使い方が簡単だったり、共有できたりする点なども大きいのですが、現時点で最も気に入っているのが、どの環境下でも利用出来る事です。
いわゆるクラウドですが、自宅でも客先でもカフェでも使えて、WindowsでもMacでも関係なく同じように使えるというのは、何よりも大きなポイントです。


Googleドキュメントもそうですが、こういったツールは複数名で使うとより一層利用の幅が広がるので、今後も使っていくのが楽しみです。