カーリング

週末、カーリングをまともに初めて見ました。
他の競技に比べて、ゆ〜〜〜ったりしてるので、それ程盛り上がらないものと思っていたらとんでもありませんでした。


カーリングは簡単に説明すると、
両チームが8回ずつ交互にストーン(あの丸い石)を投げて、最後に、円の中心に一番近い所に置いたチームが勝ち。


一見、それ程難しそうではないのですが、これがまた頭を使うんです。


最後に一番近くに置ければいいので、やはり後攻が有利になります。
途中は、円との間のライン上に、わざと手前に配置したり、その裏側に周りこませたり、
「なぜそこに置く?」
と、思ったら、最後の最後にそのストーンが生きてきたりと、
なんか囲碁のような感じだと思いました。
(実際には氷上のチェスと言われるそうです)


私は対イギリス戦を見ていたのですが、1投で劇的に状況が変化するので、とてもスリリングでした。
試合が決する最後の1投も、投げる前までは「イギリスに点を取られるかな?」と思っていたら、一気に試合を決めてしまう程の点を取り、試合が決まってしまいました。


アナウンサーも絶叫してました。
我が家も、絶叫しました。


日本、頑張れ!