iPadメイン端末への道 12日目:iPad使用感1

これまでの経緯はこちら。
検討
 1日目:端末の役割を考えた
 2日目:メイン端末に出来るか
 9日目:Keynoteを使って図化してみた
パソコン
 3日目:データを整理
 4日目:アプリのクラウド化
 5日目:iTunesの移行
 6日目:デスクトップPCのセットアップ
iPad
 7日目:iPadケース
 8日目:iPadの基本項目と基本アプリ
 10日目:iPadスタンド
iPhone
 11日目:iPhone基本アプリ


大分環境が整ってきたので、今日は私的なiPadの使用感について。
誤解が無いように、使用感というのは個人差が必ずあります。
多くのブログや記事でも書かれていますが、それぞれの立場によって見方も違うので、「書いた人がどんな人なのか?」という事を念頭に置いて参考にするといいのではないかと思います。


私の場合は初日の記事Keynoteを使って図化してみたにも概要は書いていますが、あらためて。

・今までどういったパソコン環境で使ってきたのか?
 →メイン端末はThinkpadというノートPCでWindowsXPMACは使った事なく仕事ではWindows必須。
  iPhoneは年初に購入。その頃の記事はこちら
・どんな事にパソコンを使っているのか?
 →主にIBM社のLotusNotesという製品の導入やら開発やら色々とやっている。
  顧客側に環境を合わせる為にWindowsになる。
  それ以外にも自社の経理業務や手続き関係などもしている。
・パソコンの使う場所はどこか?
 →夜は自宅、早朝と夜と土日祝日はカフェ、平日日中はオフィス。(オフィスのみWindowsが必要)
・熱狂的なAppleファンではないか?(意外とこれ重要)
 →今年初めてiPhoneApple製品に触れたが、とにかく凄いと思った。
  尊敬できるしスタンスとか提供するものとかも好きだが、熱狂的ではないかな?(笑)
  卓越したものが大好きなのです。

まぁそんな感じの私の使用感ですが、まずは良好といったところです。
使っていて楽しいし、快適だし、綺麗だし、十分満足。
まだ決め手となるようなRSSリーダーがなかったり、不安定なアプリが多いので、このあたりが改善されて来ればバッチリです。


総合的には、日々アプリと共に、その人にあった進化をしていく素敵ツールという感じです。
打てばどでかく響く、その逆も然り。
使い込むほどに可能性と魅力を感じさせてくれます。



ソフトウェアキーボードも直ぐ慣れました。
普通にこの記事の下書きを書くくらいだったら全く問題ありません。
日本語変換はちょっと弱いのと、キーの位置に指紋が付きまくるのがちょっと気になるくらいです。
綺麗なだけに、気になって。。
ただ、これはBluetoothキーボードがあれば解決しますね。




電池の持ちは噂どおり、長持ちで安心です。


私は3Gモデルですが、PocketWifiも持ってます。
当然ですが、PocketWifiの出番は皆無です。
PocketWifiは複数人で集まる勉強会などで使って行こうかと思ってます。
ですが電池の持ちも考えると、個人的には断然iPadは3Gモデルがおすすめです。
それと2つの機器を取り出してという手間をどう捉えるかですが、「安いスーパーではなく、値段の高いコンビニをなんで皆使うのか?」という問いに似ている感じです。
ひと手間というのは、案外大きい要素だったりします。


仕事で使えるか?といえば、これは仕事次第ですが、かなり使えると思います。
先日の記事にて、Keynoteで1ページ作りましたがさくさく作れたし、ブラウジングは(Flash未対応を除けば)むしろiPadの方が快適。
東京三菱UFJのネットバンキングなども使えたし、メール処理も便利。


但し、開発やリッチテキストの扱いなどはパソコンにおまかせという感じです。
私は限られた範囲だけですが、こういった時の為にもWindowsは必須です。
しかしオフィスに1台、専用のWindows機があるので、それ以外ではほぼ使わないでもOK。


色々書いてから何ですが、最も大事だと思っているのは、使っていて心地いいという事。
何かを書いたり創造する上で、この心地が良いというのは凄く大きい要素だと思います。
数値化も出来ないし、機能では伝わらない、まさに感性の部分。
これはノートPCなどには全く無かった所です。


アプリがガンガン出始めている最中なので、これから更に便利にもなっていきます。
という事で、使用感はまた少し経ったら書こうと思います。