iPadメイン端末への道 15日目:平日の流れ(3)

これまでの経緯はこちら。
検討
 1日目:端末の役割を考えた
 2日目:メイン端末に出来るか
 9日目:Keynoteを使って図化してみた
パソコン
 3日目:データを整理
 4日目:アプリのクラウド化
 5日目:iTunesの移行
 6日目:デスクトップPCのセットアップ
iPad
 7日目:iPadケース
 8日目:iPadの基本項目と基本アプリ
 10日目:iPadスタンド
iPhone
 11日目:iPhone基本アプリ
実用化
 12日目:iPad使用感1
 13日目:1日の流れ(1)
 14日目:1日の流れ(2)


今日はtwitterRSSリーダーから『Instapaper』に送った記事を読んで行きます。
なぜ後で読むのがいいのか、私なりに。

電車の中で記事を一つ一つ読んでいたら、到着するまでには読み切れません。
情報源の一つであるtwitterなどはいい例ですが、とてもタイムリーなので、私がチェックしているだけでも半日も経てばあらたな情報が結構増えています。


電車の中で1つ気になった記事を見ていたら、時間がかかってしまいます。
そうすると未読がどんどん溜まってしまい、後が大変なので、まずはチェックに専念します。

そして同じ事を繰り返す(ルーチン化)方が、処理能力は上がります。


まずはとにかく気になる情報をストック、ストック。
今見たい!と思っても、ここではグッと我慢です。


ストックしている時は流れ作業でもすみますが、読み物は色々と考え始めて時間がかかってしまい、考えをメモしたくなったり、記事を残しておきたくなります。


この事からも、ストック作業と読む作業はわけた方が効率的ですし、考える時間も設けやすい。

ただ、これはあくまでも私のパターンであり、twitterでのやりとりが多い人や、自宅が事務所な人などは、またそれぞれいい方法があります。
手段は色々と学びつつも、それを自分用にカスタマイズして行けるのが良いですね。


限られた時間の中、細切れになっている隙間時間を有効活用しましょう。というのが一つのキーワードでしょうか。


そういう視点からみて、『Instapaper』は一度使い始めると離れられないくらい便利です。


iPhoneでも、iPadでも見る事は出来ますが、カフェではiPadで見ています。
アプリを起動すると同期がとられ、電車の中でストックした記事一覧が表示されます。


開くと、記事の内容が表示されます。
画像なども表示されるので、大抵はこれだけで事足ります。


うまく表示されていない、元のページを見てみたい、という時は、右上のアイコンからアクセスする事ができます。


読んだ記事は、
アーカイブ(か削除)する
・残しておく
のどちらかに分かれます。


アーカイブ(か削除)するのはInstapaper内で完結しますが、
残したい記事は『Evernote』に保管しています。