facebookと実名へのトライ

広い意味でtwitterとかブログもそうだという認識はあっても、
今までソーシャルネットワーキングサービス(SNS)= mixi、そういうイメージを持っていました。


mixiは誘われてちょっと触ったけれど、軽い(やりとりの)付き合いが苦手な私はすぐに使わなくなり、
「自分にとってSNSというものは無縁かな」と思ってました。
遊びよりも、仕事したり勉強したり、事業について話をしたりしている方が楽しいとも思ってました。


ところがtwitterを少し触り始め、foursquareを調べ、そしてfacebookを調べていくうちに、無縁などと言っている場合ではない事が分かってきました。
しかも私のイメージしていたSNSとは違う事もわかりました。


facebookのユーザは世界で4億人はいるそうです。
4億人といえば、世界で15,6人に1人は使っているという事になります。日本人の人口の3倍程。


今はまだ日本ではmixiがトップSNSですが、Facebookはこれから日本や中国などに力を入れていき、確実に増えるという見方が強くなっています。
個人的には、逆にfacebook普及しないままだったら日本どうなってしまうの?と思うくらいに思います。


facebookでは、実名や電場番号、住所やメールアドレスなども記載します。
既にネットショップやネットバンキングの抵抗は無いのですが、未だに実名や電話番号を載せるのはかなりの抵抗があります。
これは、国内で既にfacebookを利用しているような人たちからすると、とっくに越えている壁(もしかしたら壁とすら思ってないかも)で、もう次のステップへと進んでいるように見えます。


しかし今後の大きな時代の流れを考えてみると(現時点で4億人もいる事を考えれば、使っているのがITに精通している人だけとは考えられません)、抵抗感を持ったまま過ごしていたら、あっという間に世界が変わっていくと思います。


私は業務系システムの世界にずっといて、Webの世界には疎いままここまで来ました。(年初から動き始めました)
しかし、少なからずITについての基礎は持ちあわせているつもりです。


まだ周りには知らなかったり、抵抗があったり、よくわからないという人が大勢います。
その中には友人や家族の他、経営者も多くいます。それも、凄いなぁと思う人が多いんです。
だから、まず私自身が身を持って体験し、研究して、個人や経営者に合わせた活用方法を伝えて行きたいと考えました。
そういった人たちの為に、私でも何か出来ないか?と考えた時、私にはITしか無いと思ったからです。


同じように躊躇されている方がいれば、ちょっとでも何かのヒントになってくれればいいなと思いながら、今後も記事を書いていきたいと思います。


Facebookの世界では、組織も国も関係ありません。
時間が経てば経つ程、Facebookには個人個人の音楽や遊び、食べ物などの趣味趣向、価値観や行動範囲、特技や仕事のスキル、興味などが蓄積されていきます。


そうすると、当然同じ価値観や趣味を持つ人同士が集まり易くなります。
可能性が大きく広がります。
それも、分母は世界規模で。


まずはfacebookの登録からですね。
勇気を振り絞って、twitterも本名にしました。ドキドキ。。。