関わっていると麻痺をする
今年に入ってからWeb2.0的な事、iPhoneやクラウドサービスなど色々と試しに使ってみたり、調べてきた。
今も毎日多くの情報に触れながら、iPhoneとiPadも毎日利用している。
そんな生活を送っていると、そういった日常が当たり前の事となってしまう。
情報を見ていると、とにかく早いスピードで日々進化していて、
それが社会全体に認知されていっているような錯覚に陥る。
一部の間では活発に話がされており、twitterなどでも多くの人がツイートしているのを見るとそう感じる。
自分の中では知らない事が多くて、まだまだだなぁと感じながら過ごしている。
しかし、iPhoneやiPadなど、テレビや話でしか知らない人などもたくさんいる。
使うシーンを見せると驚くし、こんな事やあんな事も出来るというのを少し話しただけでも感心したりする。
私にとっては既に日常に入り込んでいるので、至って普通の事なのだが、
それは私が毎日触れているからだ。
これは別の業界や職業においても同じ事がいえる。
ちょっとした事でもその業界や職業についてあまり知らなければ驚くような話はたくさんある。
それは相手に提供できる、差別化出来ている知識や経験でもある。
毎日触れているような情報や人だけでなく、少し離れた位置から俯瞰出来るような環境も大事だと、あらためて思った。