Facebookの友達の線引き

Facebookで「友達になる」という事に対して、色んな意見が出ていますね。
私も考えていたのですが、このお三方の記事がとても参考になったのでご紹介しておきます。


斉藤 徹さん
Facebookの友人申請、僕のポリシー

違和感のない人であれば、ほぼ友人申請を即OKするというポリシー。
まずつながってから考えるって感覚が、僕の場合はあってるようです。


湯川さん
Facebookの友人は上限150人ぐらいがお勧め

Twitterを情報収集、情報伝達のためのツール、Facebookを友人とのつながりのためのツールとして使い分けたい。
やはり実際の友人、知人のレコメンデーションを活用するというのがこれからのソーシャルウェブの醍醐味だと思う。


大元 隆志さん
Facebookの友達承認は慎重に。見ず知らずの人からの友達申請を承認する前に注意すべき四つの事

 1) 顔写真を公開して居ない、プロフィール欄に記入が無い、見ず知らずの人は承認しない
 2) 基本データのプロフィール欄がセールス文しか無い人は承認しない
 3) 聞いた事の無い人であるにも関わらず友達が1000人を超えている人は承認しない
 4) 友達が女性ばかりの男性は承認しない

自分の「ファン」を創りたいと思ったら、Facebookのファンページを活用する。


友達という定義だって人それぞれですから、やはりここは自分がこうと思うポリシーを自分で決めて、
それに沿って行動していくのが大事だと思います。


著名な人とか、声の大きい人の意見が自分と違かったりすると、どうしても
「え?私の考えって間違ってるのかな?浅はかなのかな?」
と思いがちなんですが(←自分の事です笑)、
本来正解なんてなくて、自分に素直になれるかどうかなんですよね。


とはいっても、やっぱり不安な人(これも自分の事です笑)もいる訳で、
こういった人達が個々の意見を言ってくれる、それも対立していくんじゃなく、
「これもそうだね」「それもそうだね」と、色んな意見も認めつつ、
「私はこうですよ」という姿勢だととても安心感が持てると思います。
1人でも同意見の人がいる、孤立しない、という安心感。


これはテレビとかの一方通行メディアだと、どうしても「どっちが正しい?」という対立的な状態になってしまいがちですが、
ソーシャルメディアでは皆がコメント出来るから「どっちか」なんて無くなってしまいます。
対立させたり、比較させるのは、伝える手法としては分り易いですけどね。


これからのネットリテラシーというのは、こういった自分のポリシーの定義をよりハッキリさせていく事でもあるんでしょうね。