Office Web Appsは結構使えるかも

Microsoftが提供する無料のサービス「Office Web Apps」が日本語対応されたので、少しだけ触ってみました。


Office Web Appsは、同じくMicrosoftが提供しているWindowsLiveというサービスの一つで、いわゆるOffice製品が無料でWeb上で利用出来るというもの。
Googleドキュメントとほぼ同じようなサービスです。
※利用には無料で作成出来るWindowsLiveのIDが必要です。


現在利用出来るのは、この4つ。


未だOffice製品は利用者が多いので、Excel/Word/Powerpointがどこからでも表示出来るのは嬉しいですね。
しかしこの中でも、自分から使ってみようかと思っていたのはExcelです。


他はGoogleドキュメントや他のアプリなどでもいいのですが、表計算ソフトについてはどうもExcelが一番使い易いという位置から変わらないんです。
多分、エンジニアとして10年以上、殆どの資料をエクセルで作ってきていたので、細かい機能まで染み付いてしまっているからだと思います。


とりあえず今日は少し試してみましたが、これは日常的に利用するサービスとして試しに使ってみようという気にさせてくれました。久しぶりにブックマークバー内のツールに変化が。


画面はパソコン上にインストールして使うExcelと殆ど同じです。
グラフもあるし関数も使えるし、基本的なショートカットなども一通り利用可能です。


これはいい!と、思っていたら、急に画面が崩れ始めました。更新しても治りませんね。。(^_^;)
Chromeだからか?!)


しかたなくIE Tabで表示させると・・・

あら。。。そういえばPC内のIEは6だったからなぁ。。


まぁバグはともかくとして、Excelになれた私としては、表計算についてはGoogleドキュメントよりもこちらを使ってみたいと感じています。
ただ、もろもろのサービスをWindows系で一本化はちょっと考えづらいので、DropboxGoogleドキュメント、Gmailなどとの関係性をどうするかが肝になりそうです。


今後色々と使ってみながら、また経過をご報告したいと思います。