Dropboxを使って複数人でフォルダを共有を試してみた

以前から存在は知っていたのですが、先日Dropboxでフォルダを別のユーザーと共有しました。
社内ネットワーク環境などではよく利用される「共有フォルダ」ですが、これと同じような感覚で、ネットを通じでDropboxによって実現したようなイメージです。


Googleドキュメント上でのファイル共有もあるので、どういった使い分けをするかはシーンによって違ってくると思いますが、Dropboxを使ったフォルダ共有の特徴の一つとしては、ファイル更新を通知してくれる機能があります。


既にDropboxを利用されている方ならご存知かと思いますが、他のPCやiPhoneなどでDropboxにファイルをアップロードや更新を行うと、こういった通知が表示されます。


例えば誰かが共有しているフォルダにファイルを追加したり更新したりすると、すぐに更新された事が分かります。
但しこのメッセージがずっと表示されている訳ではないので、これだけで事足りる訳ではありませんが、ファイルをアップロードした直後に気づいて内容をチェック、その後アップロードした人が「今ファイルを追加しておきました」という連絡が来たら、「はい、見ました。OKです。」みたいな感じでやりとりが少しスムーズに進んだりすると思います。


また共有しているフォルダは、当然複数の端末に同期されるので、複数人、複数台の端末で横断的に更新されるのも便利です。
GoogleドキュメントなどWeb上のファイル共有と違い、クライアント端末を使ってそのまま編集できるのも便利ですね。


ちなみに共有の仕方は簡単で、Dropboxフォルダ内にあるフォルダでショートカットメニューを表示して、[Dropbox]-[Share This Folder]をクリック


Webページが表示されるので、上の枠内に共有したいDropboxユーザーのメールアドレスを入力したら[Share Folder]ボタンを実行すればOKです。


後は相手側でリックをクリックして完了です。


Dropboxでのフォルダ共有では、活用方法はまだ多くあるので、色々と試していきたいと思います。