トリプルディスプレイ

7、8年くらい前からデュアルディスプレイを使ってきました。
メインモニター(ノートPC)で資料を作成したり開発したりして、もう一台のディスプレイには参考資料や設計書などを表示させながら作業する、という使い方です。


デュアルディスプレイにする事で、作業効率が上がった為、「もう一度ディスプレイがあればもっといいのでは?」と思い、一度試した事があります。
結果的には3台目のディスプレイは殆ど使わない事に途中で気づき、結構場所も取るし、デスク周りに物があまり置けずに少し不便だったので、すぐに2台に戻した経緯があります。


結局、「作業する場所」と「作業する為の資料を見る場所」があれば十分でした。
見ているディスプレイの頻度の割合で言えば、「作業する場所」が圧倒的に多いので、もう一つ画面があれば十分と考えるようになりました。
(但し1つのディスプレイの画面の大きさは大きめがいい)


しかし最近、この状況が変わってきたかも?と思い始めています。
どうも上記2つの用途で使っていると、どちらかの画面で「Twitter」や「Facebook」をたまに覗きに行ったりするんですね。
画面を変えるのも面倒なので、iPhoneiPadを近くに置いておくという方法もありですが、TLに流れてきた情報などをチェックしたりするのであれば、やはりPCの方がいいです。


そこで、ずっと必要と思っていなかったトリプルディスプレイなら、下のように「作業場所」「資料を見る場所」「コミュニケーション用の場所」という役割で分けられそうです。


特に、社内やクライアントなどとの連絡手段の一つとして使えるようになってきているので、専用の画面があると便利なのではないかと思い始めています。
自ら操作したりしていた時は、3台目はあまり使いませんが、これなら基本的に自動的に動いていくものになるので、たまにチラッと見たり、分からない事があったら質問したりするような使い方が出来ます。


2台目を大きめのディスプレイにしてもいいのですが、分かれていた方が切り替え等も便利ですし、何より役割がハッキリ分かれるので使い勝手が良さそうです。
デスクを広くしなければいけないのですぐには出来ませんが、そのうち試してみたいと思います。