Mac5ヶ月目にしてThinkpadを超えたと感じたトラックパッド

私は10年程、Thinkpadを利用しています。
昨年11月にMacBookAirでMacデビューしてから5ヶ月程経ちました。


MacBookAirはソフト・ハード共に大変素晴らしいと思っていたのですが、ThinkPad歴10年の私にとってはキーボードとトラックポイントを超える程の使い勝手は感じていませんでした。


Thinkpadのキーボードは驚く程よく出来ていると感じていて、これは今でもキーボードの中ではNo1です。
そしてトラックポイントが素晴らしいのは、キーボードのホームポジションに手を添えたまま、右手人差し指だけほんの少し動かすだけで操作出来る点にあります。


マウスやタッチパッドは手を多少移動させないといけないので、「入力」と「ポインタの操作」を繰り返す時はせわしなく右手を動かさなければなりません。
結果的に、Thinkpadのこの2つの最強の入力デバイスの組み合わせは、今でも最強だと感じています。


しかし!
この記事で紹介されているBetterTouchToolを使ったところ、信じられないくらいの便利さに感動してしまいました。
そんな機能もあったのか!!やっぱり凄い、凄過ぎる「BetterTouchTool」トラックパッドを更に便利に!! | GoTo Number そんな機能もあったのか!!やっぱり凄い、凄過ぎる「BetterTouchTool」トラックパッドを更に便利に!! | GoTo Number そんな機能もあったのか!!やっぱり凄い、凄過ぎる「BetterTouchTool」トラックパッドを更に便利に!! | GoTo Number このエントリーをはてなブックマークに追加


Thinkpadのキーボード+トラックポイントの組み合わせの使い易さは、あくまでも昔ながらの操作方法の上においては最強だと思っていますが、これは全く違う新しい操作方法。
パソコンにiPadが入り込んでいるような感覚です。


二本指で上下左右にスワイプさせると画面が動いたり、
三本指で下にスワイプさせたら画面が閉じたり、
四本指でタップしたらFinder(Windowsでいうエクスプローラー)を起動させてみたり、
使っていると気分はマイノリティ・リポートの世界のようです。


なんだか大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に使ってみると入力デバイスが世代交代していると感じさせられます。
これを超えられる可能性があるのは、今のところKinectくらいしか知りません。
関連記事:2010-11-30 kinectが未来的で楽しすぎる


Windowsを使っている時はやはりThinkpadの地位は今でも揺るいでいませんが、
私の中では総合的に見てMacBookAirがThinkpadを超えました。