iPadアプリ「7 notes」で入力済みの手書き文字を変換する

昨日の記事:文字入力iPadアプリ「7 notes」が凄すぎる
7notesアプリでは、手書きで入力した文字(書き流し入力)は、後から編集が可能です。
これ、サラッと言っていますが、かなり凄い事です。


■手書き文字の追加
昨日書いた文字が以下のようになっていたとして、間に「よろ」を追記したいと思います。


変更したい文字、ここでは「しく」を選択したら、「後から変換」をタップします。


すると、下部に昨日手書きした文字がそのまま表示されます。
(手書きしたものがそのまま保存されているという事ですね。凄い。。)
「しく」の前に文字を入れたいので、「く」の下にあるアイコンをタップして、


[Space]をタップすると、


前にスペースが挿入されます。


2文字入れたいので、もう1スペース挿入してから、


赤文字で「よろ」を書いて[Enter]。


これで「よろしく」という文字になりました。


■手書き文字を変換する
次の例として、昨日手書きした「私は」を文字変換したいと思います。
先ほどと同じように文字を選択して[後から変換]をタップして、


「交ぜ書き変換入力」を選択して、候補に出ている「私は」を選択。


これで「私は」という文字が、手書きではなくテキストデータに変換されました。
この方法で、手書きでどんどん入力しておいたものも、後からテキストデータに変換する事が出来ます。


■辞書を使う
手書き入力している時に、「あれ?どういう漢字だったっけ?」という時、この辞書ツールが役立ちます。
辞書アイコンをタップして表示されるウィンドウに、ひらがなで文字を入力していくと、候補が出てくるのでそれを見ながら漢字を手書きします。


手書きではなく、文字変換してテキストデータとして入力する時は、「交ぜ書き変換入力」でひらがなで
書いていけば候補が出てくるのでそちらを使います。
辞書ツールは、あくまで手書きで書きたい時に使うツールですね。