Mac:spotlight検索機能の基本

昨日はEvernoteの検索で初めてspotlight検索をまともに使いましたが、今日はspotlightの設定と基本的な使い方をしてみました。


まずはspotlightの設定。
検索対象の一覧が表示されていますが、これだけの種類の検索が対象になっていたのですね。
カレンダーや連絡先が検索対象という事は、GoogleカレンダーやGoogleContactsと同期をとっていれば、それも検索対象になるという事になりますね。


そして検索結果はこの順序で表示されるようなので、カテゴリを上下に移動させて好みに合わせて変更します。
私は音楽や動画の検索は行わないので、下の方に、プレゼン資料は検索したいので上部に持ってきたりと変更しました。


spotlightの使い方としては、アプリをここから起動させる人が多いようです。
だから一番上がアプリケーション。
そしてDock(下部にあるアイコン群のとこ)はスッキリさせて使う、という事のようです。
そういえばブログなどで見るMacの画面ショットでは、Dockには殆ど何も無い状態になっているのを良く見ましたが、こういう事だったのですね。


そしてこの状態で検索してみると、プレゼンテーションが書類の次に表示されていますね。
さらにここで、昨日も気になっていた「定義」という項目をクリックすると・・・


辞書が表示されました。
しかも、国語辞典の他に和英やWikipediaまで揃っています。なんとすばらしい。。


更に、なんとここで計算式を入れると計算結果が表示されます。


Google日本語入力でも計算式を入れると結果を表示出来ますが、Macならこちらの方が手軽ですね。
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それにしてもspotlightが素晴らしいというか、Macが素晴らしいというか、本当に良く考えられています。
Macの標準機能というものはまだまだ奥が深そうです。