Windowsをちょっとした設定で速くする方法

これは私が遅いノートPCや、業務上WindowsServerでも良くやる方法で、
ちょっとした画面の設定などだけでも結構効果が出たりする時がある簡単な方法です。


深く踏み込んだ設定(レジストリ代えたりとか)はしません。
今までで特に効果があったのはリモートデスクトップ利用時です。
カクカクしていたカーソルがスムーズに動くようになりました。


劇的に変わる訳ではないですが、やっておいて損は無いのでお試しください。
この設定を試した事のあるOSは以下の3つです。


以下は画面のプロパティ(デスクトップ上で右クリックして[プロパティ])での設定。

デスクトップ上にファイルは一切置かない
基本です。
もしファイルが大量にあって整理しづらいようだったら、デスクトップ上に「デスクトップ」というフォルダを作成して、全てのファイルをその中に入れてしまいましょう。


デスクトップの壁紙は「なし」にして背景は黒一色にする
画面は可能な限り何も表示されないようにしましょう。


出来る限りアイコンは減らす
上記と同じ理由です。可能な限り何も表示させないように。


デザインは「Windows クラシック スタイル」にする
配色は出来る限りシンプルに。


効果の設定も変更する
アニメーション効果や影なども無効にします。
・「次のアニメーション効果をメニューとヒントに使用する」のチェックは外す
・「メニューの下に影を表示する」のチェックは外す


コントロールパネルの「マウスのプロパティ」で、「ポインタの影を有効にする」のチェックを外す
これ、意外と効く時があります。特にリモートデスクトップでは効果があります。


ちょっとPCのスペックが気になる人は、一度試してみてください。