Gmailで不要なメールを自動削除する

ご存知の方も多いと思いますが、Gmailは高機能なスパム対策が施されています。
おかげで、Gmailを使い始めてからはスパムメールを見る機会も殆どなくなりました。
実はもうないんじゃないか？と思ってしまうくらいです。
（実際にはとんでもない数が来ているのですが）

しかしそれでも、ショッピングサイトやメルマガなどを登録していると不要な宣伝メールが毎日きたり、どこで名刺交換したかも記憶にないような会社(それも怪しいとは思えないような普通の会社)から定期的に送られてくるDMなど、不要なメールが混ざってきます。

こういったメールはスパムにはならないので、毎度削除する必要があります。
ここで利用出来るのが、Gmailの振り分け機能。

既に利用している人も多いと思いますが、使い始めるととても便利な事が分かります。
まずは不要なメールにチェックを入れて、[その他の操作]ボタンをクリックします。

[その他の操作]の中から、「メールの自動振り分け設定」を実行します。

「From」にメールアドレスが入っている事を確認して、[次のステップ]ボタンをクリック。

「削除する」と「このフィルタを下記の◯件のスレッドにも適用する」にチェックを入れて、[フィルタを作成]ボタンを実行します。

これで対象のメールが削除されると共に、今後はこのメールアドレスから来るメールは自動的に削除されます。

しばらくはこの方法でいいのですが、しばらくするとこのように作成したフィルタが大量に増えてきます。
ある程度はまとめておきたいので、ここでどれか一つにまとめる為に、右側にある「編集」をクリックして、

このように「OR」で複数のアドレスを指定してあげる事で、1つのフィルタにまとめる事が出来ます。

どうもこういった宣伝のメールというものは解除しにくくなっていたり、新しく出来たDMについては「解除していない」からなのか、創刊号が届くようになったりするようです。
気持ちは分からなくもないですが、不要なものは不要なので、こういった手間は出来るだけ自動的に整理されるのがベターだと思います。