iPhoneアプリ「SKI TRACKS」で自分の滑走記録を見てみよう
昨日の記事では記録する方法をご紹介しました。
(1)iPhoneアプリ「SKI TRACKS」で記録する方法
今日は記録を見ていきたいと思います。
Ski Tracksから見てみたい滑走記録をタップします。
ここで滑走記録の概要が表示されます。
最高速度や距離や斜度などが表示されていますが、この画面がそれぞれの滑走記録のメイン画面です。
まずは左下にあるストップウォッチのアイコンをタップしてみると、、
ご覧の通り、滑走とリフトに乗った記録が交互に一覧表示されています。
昨日の記事でも書きましたが、放っておいても滑走している状態とリフトに乗っている状態を自動的に判別して、このように別々のデータとして記録してくれるという、非常によく出来たアプリです。
ではここで「Ski Run 1」の記録を見てみたいと思います。
1つ1つの滑走記録には、それぞれの詳細なデータが記録されています。
更に画面下部には、横軸が時系列となっているグラフが表示されています。
上が時間毎の標高、下が時間毎の速度となっています。
更に、それぞれのグラフで任意の位置を指でなぞっていくと、、、
ちなみにリフトのデータを見るとこんな感じです。
当然ですが、標高が上がっていっていますね。
さて、続いてはグラフのマークのアイコンをタップしてみましょう。
先ほどご覧いただいたグラフと同じものが表示されます。
但しこちらは滑走毎ではなく、記録した全てが対象となって表示されます。
ここでは午前のデータが全て表示されています。
私はこれが一番楽しかったのですが、画面の通り地図上に滑走経路が表示されています。
これでは地図が小さいので、ちょっとアップしてみましょう。
これだけでも楽しいのですが、更に右上のマークをタップすると、
時間と共にスキーヤーのアイコンが移動していきます。これは楽しい!
画面では伝わりづらいですが、アイコンが移動しているのが分かると思います。
この地図上に表示されているアイコンをタップすれば、何回目の滑走記録かが表示され、ここから詳細な情報も見る事が出来ます。
では最後に一番右側のカードっぽいアイコンをタップしてみます。
ここにはこの記録中に撮影した写真が表示されます。
画像をタップすれば、
主に[START]と[PUASE]と[SAVE]くらいで、非常にシンプルな操作なのに、ここまでしてくれるとは、非常によくできていると思います。
自動で滑走とリフトが判別されているのを見た時、「なるほど!」と思ってしまいました。
今後も滑る時の必須アプリとなりました。