ルータが無くてもMacとiPhoneを無線LAN接続する方法

普段、無線LAN環境でPCとiPhoneiPadなどを複数接続する際には、無線LANルータが必要だと思っていました。
しかしこれ、無線LANルータが無くても簡単にMACとその他機器を接続する事が出来てしまうんですね。


方法は、まず無線LANのアイコンをクリックして、「ネットワークを作成」を実行。


ネットワーク作成画面が出たら、適当な「ネットワーク名」を入力して、セキュリティを「40ビットWEP」を選び、好きなパスワードを入力します。


そうすると、無線LANのアイコンがこのように変わります。
これでMAC無線LANと同じような役割を担う事になります。


続いてはiPhoneWi-Fi設定の画面を見ると、先ほど入力したMacの「ネットワーク名」が一覧に表示されるので、ここをタップ。


先程のパスワードを入力すれば、


Mac無線LAN環境に接続されます。
ツールバー上の無線LANアイコンは表示されませんが、これでMacとは接続されている状態です。


試しにPhotoSyncで共有しようとすると、Macが表示されて写真を送る事が出来ました。
(関連記事:iPhoneの写真を転送するには「PhotoSync」アプリが今のところNo1


これが出来るなら、今まで外出先ではモバイルWifi機器でも持ってないと出来ないと思っていた事が色々と出来るようになります。
知っている人にとっては普通かもしれませんが、私はちょっと感動しました。