HUBになってみます

今回の地震によって、近しい人達の中では、有事の際に最も情報を収集でき、通信環境を長時間確保できるのが私ではないかという事に気付きました。


少なくとも両家の親族の中では、間違いなく私が通信環境を確保出来ます。
きっと、この記事を読まれるような方であれば、同じ立ち位置にいる方も多いのではないでしょうか?


そこで、有事の際は私がHUBのような位置付けになろうと考えました。
HUBという例えがあってるかは微妙ではありますが、いざとなったら私に連絡すれば親族と繫がる、という状態にします。


まず第一に重要なのは、
「長時間連絡可能な状態を維持する」 という事です。
これはこれまで何度も書いているバッテリー対策を行い、iPhoneを3日程度持たせます。


第二に通信手段。
電話(携帯番号、SkypeViber)、メール(Gmail、携帯メール、SMS)、Twitter、災害時の掲示板などの手段を使えるようにしておきます。
その為に、事前に親族には私の電話番号などを伝えておきます。
iPhoneを持っている親には、SkypeViberを教えながらインストールしてもらいました。
誰かに電話する時も、Skypeを経由する事で他の人よりも繫がりやすくもなります。


第三にアドレス帳。
全員の通信手段(電話番号やアドレスなど)と住所を登録しておきます。
これにより、誰かの家に避難する、といった時、誰にでも伝える事が出来ます。
iPhone(スマートフォン)なら、地図も表示出来る。


第四に情報収集。
TwitterFacebookワンセグなどにより、現状把握、避難場所や避難経路、移動する為の交通手段などの確認を行い、それぞれの人に合わせて伝えます。


まだありそうですが、そんなこんなで、今は随時充電可能なようにケーブルとeneloopiPadMBAなど持ち歩いてます。
全部薄いので厚みはありませんが、少し重みはあります。
地震が落ち着くまでは、とりあえず辛抱しようと思います。