ショートカットキーの覚え方

ショートカットキーを使いこなせると、作業効率がグッと上がります。
コピー([Ctrl]+[C])とペースト([Ctrl]+[V])をはじめ、WindowsMacなどOSのもの、Excelなどアプリケーション用のもの、Chromeなどのブラウザ用、GmailなどのWebサービス用など多種多様です。


自分は一体どのくらいのショートカットキーを使っているのか?と考えてみると、もう数えきれないくらい使っています。


人によってこのショートカットキーの覚え方は様々あると思いますが、
私は一気に覚えるという事は出来ないので、必要な時に必要なものだけ集中的に習慣化させるようにしています。
なので、同時に覚えるとしても1つか2つくらいです。


1つ1つの操作を身につけてしまい、1度習慣化させてしまえばこちらのもの。
「ウィンドウを閉じよう」と思ったら、指が勝手に[Ctrl]+[W]と押してしまうように体で覚えます。
これを1つずつでも積み重ねていけば、いつの間にやらショートカットキー使いになっています。


私の覚え方は以下の通り。

頻繁に使うものだけ覚える。
 たまにしか使わないようなものは気にしない。思い出したり調べ直す手間で逆効果だったりするので。


同じような作業をしていて(ちょっと面倒だな…)と思ったら、その場ですぐにショートカットキーを探す。
 こういった場面の時は、早く作業を進めたいと思っている事が多いのですが、そこをグッと我慢してすぐに探します。
 私的にはここが一番重要で、その場で作業を中断してでも行動に移せるかどうかが肝になっています。
 見つけたら、その後は必ずそのショートカットキーを使うようにします。
 身につくまでは確認の為に作業が少し遅くなってでも、ショートカットキーを使い続けます。継続あるのみです。


一度探したショートカットキーをEvernoteに保存しておく。
 
 習慣化されるまでは、ショートカットキー忘れてしまう事もよくあります。
 その為に、Windows用やMac用、Excel用などのノートを作成しておき、一覧などで保存しておくとすぐに引き出せます。
 ネット上から一覧表を探して、Evernoteに必要な箇所だけ保管しておきます。


半年置きくらいにでも一覧表を見てみて、使えるものを探してみる。
 ある程度覚えると、パタッと覚えるショートカットキーが減ってしまう事があります。
 そういった時の為に、定期的に一覧表を見てみます。
 すると、結構「こんな事がショートカットキーで出来るのか!」といった発見があります。


ショートカットキーを覚えるというのは、今までの操作方法(マウスでメニューからクリックしていくなど)から切り替える事になるので、抵抗というか、面倒だと感じる人が多いようです。
しかしそこさえ乗り越えればどんどん早くなるので、ぜひ使い込んでみてください。