Macの標準アプリでiPhoneの画像を取り込む方法

先日『iPhoneのアドレス帳を書き出すアプリ』で連絡先のバックアップが出来たので、MaciPhoneの同期を行いました。
(その際にGoogleContactsの整理も行ったので、それは明日にでも書こうと思います)


その際に写真の整理も行いました。
写真はiTunesiPhotoで整理を行えればいいのですが、どうも私には扱いづらい。
Windowsでいう所のエクスプローラーであるFinderで管理出来るのが最適なのですが、残念ながら表示されません。
そこで調べたところ、Macの標準アプリを使用してiPhoneからファイル単位で簡単に直接取り込む方法がありました。


使うのはこの「イメージキャプチャ」という、最初から入っているアプリ。


iPhoneをUSB接続すると、デバイスとしてiPhoneが自動認識されて、このように画像ファイル一覧が表示されます。


まずは下部にある保存先で「その他」から任意のフォルダを選択します。
私の場合、フォルダを「2011_0101初詣」のような感じにして写真を管理しています。


保存先を決めたら、そこに取り込むファイルを選択して[読み込む]ボタンをクリックすれば取り込み完了です。


取り込んだファイルには、緑丸のマークが付きます。
(但しこのマークは一時的に表示されるだけのようなので、ファイル管理のフラグとしては利用出来ません)


読み込みと共に、iPhone内のファイルを削除したりする事も出来ます。
他にもサードパーティー製のソフトなどもあるようですが、今のところMacでは標準アプリを利用するこの方法が、私の中では一番です。


尚、iPhoneは写真を撮るのでこういった管理方法を取っていますが、iPadは写真を撮らないし、容量に余裕もあり、人に見せる事も多いので、iTunesを使ってフォルダ指定して同期しています。